皆さんは海外へ行ったときに、どんなことでカルチャーショックを感じますか?
実は実際にカルチャーショックを感じるのって、「大きな違い」よりも日常生活の中に潜む「小さな違い」だったりします。
私も夫の祖国アメリカで、これまで色んなことに驚かせていただきました。
今回は私が実際に感じたカルチャーショックを少しだけご紹介してみますね。
私がアメリカで感じたカルチャーショック!
会計前に普通に食べる&飲む
夫と息子と買い物をしていた際、お腹が空いてぐずり始めた息子に夫がクッキーの箱を開けて手渡したことがあったんですよ。もちろん会計前。
こういう光景って映画やドラマなんかで観たことあったんですが、ホントにやるんですよ。
小心者の私は、お店の人に怒られるんじゃないかってヒヤヒヤしていましたけどね、、、。
そしていざ会計。
レジ係の男性に「これもお願い。」と息子が半分食べたクッキーの箱を手渡すと、「OK!」と笑顔で一言。
アメリカって自由だな🗽
量販店に銃が売ってる
これはね、二度見しましたね👀
これ普通に本物の銃なんですよ。
ここウォルマートなんですよ。
量販店で普通に銃が売っている手軽さが衝撃ですね。
日本に住んでいたら銃なんて見る機会がないので、いつもまじまじと見ちゃいます。
※Walmart(ウォルマート)・・・アメリカを代表するスーパーマーケットチェーン。
ゴミの分別が適当
日本では燃えるゴミ・燃えないゴミの他に、プラスチック、ダンボール、新聞、ガラス類、、、と無限にゴミの分別ルールが決まってますよね。
でも夫の実家ではこの分別がマ・ジ・で適当。
これは州や地域によって大きな差があるのかもしれないので、一概に「アメリカでは」などと大きいことは言えないんですが、自宅のゴミ箱は基本的には分別していません。公共の場所では日本と同じように「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」くらいは分別してあるんですけどね。
これはゴミの集積場で分別しているんでしょうか?それとも分別自体をしていないんでしょうか?
どちらにせよ、ゴミを捨てる側としては楽で助かってます(笑)
他の州ではどうなんだろう?
知っている人がいたら是非教えてください。
店員の私語がすごい
スーパーマーケットでもファストフード店でも、レストランでも、従業員が仕事中におしゃべりばかりしているのに驚きが隠せない。スーパーのレジ打ちをしながら隣のレジの従業員とおしゃべりなんて序の口だ。
日本だったらおそらくクレームものだろう、、、などと思いつつも、きちんと仕事してくれるのであれば「ま、いいか。」とも思う。
しかし海外に行くとつくづく思うのだが、日本のサービス業は本当にすごい。「そこまで徹底しなくても良いんじゃないか。」と思うこともあるのだが、やはり素晴らしい文化だと感心してしまう。
ケーキやお菓子が絶望的に甘い
アメリカのケーキやお菓子は、見た目もどぎついが味もなかなかのモノである。見た目通り絶望的に甘い。まるで砂糖をそのまま食べているようだ。もちろん美味しいケーキも沢山あるのだが、スーパーなどで手軽に買えるホールケーキはほぼ絶望的な甘さだ。
そして、コンビニやスーパーで手軽に買える「Candy Bar」もなかなかヤバイ。
日本でも人気の「Sneakers」を筆頭に「Butterfinger」や「3Musketeers」など、喉が焼けるような甘さのお菓子が勢ぞろいしている。
ちなみに私の夫はSneakersが大好きで日本でも良く食べているのだが、何故か「そんなに甘くない。」と言い張る。しかも日本のお菓子を「甘くて食べられない。」という始末。
アメリカ人と日本人は味覚が違うようである。
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庭に来る野生動物のレベルが高い
日本で庭に来る動物というと、カラスや雀、野良猫くらいなものだが、アメリカの野生動物は相当レベルが高い。
私の夫はニューイングランド地方の田舎町出身。
そんな実家の庭にこれまで訪れた野生動物を紹介してみよう。
リスの大群
熊
七面鳥の大群
コヨーテ
ボブキャット
まるでサファリパーク。
日本でこんな動物が庭にやって来たら間違いなく発狂レベルである。
たまにテレビで見る「警察官がサルを捕獲する」などとは訳が違う。
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さて、今回はアメリカで私が感じたカルチャーショックについて紹介させていただいた。
次回は、「夫が日本で感じたカルチャーショック」についても書いてみたいと思うので、ぜひ読んでみてほしい。

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