こんにちは、Sunnyです。
現在2歳の息子は夫に似てとにかく本が大好きです。
毎日寝る前には5冊~10冊もの本を読み聞かせるのが日々の日課になっています。
我が家は「バイリンガル育児」を目標に日々おうち英語にも力を入れているのですが、この「英語の本の読み聞かせ」は語学の習得にも抜群の効果を発揮しています。
子ども向けの本はシンプルな単語や文で韻を踏んでいるものが多く、子どもの頭にもスッと入ってきます。自然に言い回しを覚えたり、いつの間にか繰り返していることがとても多いんです。
今回は私が実際に読み聞かせている絵本の中から、おすすめの絵本をいくつか紹介したいと思います。
おすすめの英語の絵本
寝る前の読み聞かせに最適な英語の絵本
GOOD NIGHT MOON / by Margaret Wise Brown
「おやすみなさいおつきさま」の邦題で日本でも出版されている、マーガレット・ワイズ・ブラウンの「GOOD NIGHT MOON」。
身の回りのものに順番に「おやすみ」を言っていくという内容なんですが、簡単な表現をリズム良く繰り返すのでとても読みやすい一冊です。日本語版も悪くはないんですが、この英語版のほうが韻の踏み方が心地よく、自然に眠りにつくことが出来るような気がします。
読んでいる私も確実に眠くなります。
実はこの本はアメリカでも定番の絵本で、夫が子どもの頃にも寝る前に読んでいたそうなんです。そのため、息子も1才頃からずっと寝る前には必ずこの本を読むようにしています。
親子で同じ本を読むことが出来るのってなんか良いですよね。
単語も簡単でシンプルな内容なので、あまり英語が得意ではないママにもオススメです。
◆◆CD付もあるようです↓↓↓◆◆
How Do Dinosaurs Say Good Night? / JANE YOLEN & MARK TEAGUE
この本も寝る前に読む定番の一冊。
やんちゃな子どもを恐竜に見立てて「恐竜たちはどうやってママにおやすみって言うの?」「顔を横に大きく振るの?」と、ユーモア(皮肉?)たっぷりに描いています。
寝る前にぐずったり、嫌がってなかなか寝ない子どもへのしつけにも役立つ内容になっていて、私的にはかなりオススメの一冊。
実はこの本はシリーズになっていて、この他にも色々なバージョンがあるんです。
これは「How Do Dinosaurs Say I’M MAD?」
「恐竜たちはどうやって怒ってるって言うの?」という「怒り」を上手に伝える方法を学ぶための本です。
これは、「How Do Dinosaurs Eat Their Food?」
「恐竜たちはどうやってご飯を食べるの?」という食事マナーに関する本です。
この他にも「お友達との遊び方」や「1から10までの数え方」など、しつけに役立ちそうな内容がラインナップされているため、個人的にも 良いとこ突いてるな と思っています。
実はこの本は近所のリサイクルスペース(要らないものを寄付して欲しい人が無料で持って行ける場所)から無料で貰ってきたんですが、読んでみたら内容がかなり良かったので、シリーズで全部揃えてしまいました。
子どもと一緒に読みたい仕掛け絵本
MY FIRST PEEK-A-BOO ANIMALS / ERIC CARLE
エリック・カールによる「PEEK-A-BOO(いないいないばあ)」の本です。
それぞれのページに動物が描かれていて、「PEEK-A-BOO」とめくる仕掛け絵本になっています。
エリック・カールというと言わずと知れた「はらぺこあおむし」が有名ですが、0~1歳くらいの子どもにはこちらの方がオススメです。
海外の仕掛け絵本って、めくる箇所が固かったり小さいものが多いような気がしますが、この本はめくるページが大きく柔らかいので小さなお子さんも簡単にめくって楽しむことが出来ます。
エリック・カールはカラフルで素敵なデザインの本がとても多いので、贈り物にしても喜ばれそうですね。
A is for Apple / Tiger Tales
A~Zまでのアルファベット学習に役立つ仕掛け絵本です。
ひとつのページにひとつのアルファベットが書いてあり、そのアルファベットから始まる単語がひとつ。仕掛けをめくると違う絵がひとつ。という構成になっています。
アルファベットを覚え始めた子どもはとても楽しめる1冊ですね。
アルファベットの部分が少しへこんで凹凸があり、簡単に指でなぞれるような造りになっているので、なぞったり、めくったり、最後まで飽きることなく楽しむことが出来ます。
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ゆっくり読み聞かせたい。内容が素敵な英語の絵本
GUESS HOW MUCH I LOVE YOU / Sam McBratney
この本はパパウサギと子ウサギが「どちらが相手のことをもっと好きかをお互いに伝えあう」というとても素敵な内容の本です。
文章は比較的長く、子どもが読むというよりは読み聞かせに向いています。
とにかく内容が可愛らしく、最後まで読むと私がちょっと涙ぐんでしまうんですよね。
子どもに「I Love You」を伝えることって本当に大切なことです。読み聞かせをしながら、私も息子に沢山の「I Love You」を伝えていけたら良いなと思います。
車好きな子どもにおすすめの英語の絵本
RACE CAR COUNT by Rebecca Kai Dotlich
レベッカ・ドットリック作の「RACE CAR COUNT」です。
息子はこの本が好きすぎて、もう背表紙ボロボロです。こんな写真ですみません、、、。
この本はタイトル通りたくさんのレーシングカーが出てくるので、車好きな男の子にはまさにピッタリの1冊。
「レーシングカーNo.1からNo.10までを順番にそれぞれ紹介していき、最後は皆が整列してレースがスタートする」といった内容なのですが、文章の韻の踏み方が上手く、リズム感が素晴らしいと思います。
ネイティブスピーカーではない私が読むと息継ぎのタイミングが分からなくて少し苦しくなりますが、文章の流れや単語の選び方が逸脱です。(読んでいるとリズムが良すぎてラップを歌ってる気になります。)
そしてレースがスタートする時の
RED LIGHT,
YELLOW LIGHT,
GREEN LIGHT,
GO!
という掛け声を溜めに溜めても読むのがポイント。純粋な息子はいまだに喜んでくれます。
更に読んでいるうちに1~10までの数字や色などを自然に覚えてしまうので、まさに一石二鳥。
息子はこの本を読むようになってから、外を走っている車を指さして色を言うようになりました。(日本の車は大体 ’Black’ か ‘White’ か ‘Silver’ なんですけどね、、、)
CARS AND TRUCKS AND THINGS THAT GO / Richard Scarry
リチャード・スカーリー作の「CARS AND TRUCKS AND THINGS THAT GO」です。この本は初版の発行が1951年と、かなりのロングセラー作品なんです📚
夫が子どもの頃に大好きな本だったようで、夫の両親が息子にも同じものをプレゼントしてくれました。
とにかく絵がカラフルなので、文章を読まずに絵を見ているだけで楽しいです。
「読み聞かせ」というよりは「一緒に会話をしながら読んで楽しむ」のに向いている一冊だと思います。
普通の車のほかにも「ワニのくるま」「バナナのくるま」「鉛筆のくるま」など面白い形のくるまのイラストを絶妙に挟んでくるので、本当に飽きません。
内容が盛りだくさんなので、一冊で長く楽しめるおすすめの絵本です。
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さて今回は私がおすすめする英語の絵本をご紹介させて頂きました。
どれもとっても素敵な絵本なので、是非参考にしてみてくださいね。


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